生徒の勇気に拍手をおくりたいです。
先日11日、「270人271脚」で50メートルを歩くというギネス記録を
滋賀県長浜市立浅井中学校の生徒が達成した。
ところが、ある生徒が、友だちに相談の上、母親と一緒に
「残り5メートルくらいでひもがほどけた。
みんなに申し訳ない」と教諭に申し出たのだ。
同校は職員会議などで協議し、
「ギネスに申請すれば事実をごまかすことになる。
申し出た生徒の思いが無駄になる」
と申請をやめることにしたのだ。
徳永嘉之校長は、
「記録よりも正直に話してくれたことの方が大事。
生徒の勇気を大切にしたい」と校内放送で伝えたという。
その生徒も友人も偉い!
そして、その勇気をちゃんと受け止めた中学校の先生方。
このことは、彼らの記憶の中に
しっかりと刻まれることであろう。
胸を張って、そして再度記録に挑戦してほしいです!
0 件のコメント:
コメントを投稿