ドラマ 「ツレがうつになりまして。」

いきなり、寝起きすぐという設定で、

実物よりもブスに見える

藤原紀香さんのすっぴんに

ちょっと引いてしまいます　(^_^;)

漫画家の細川貂々（ほそかわてんてん）さんの実話

「ツレがうつになりまして。」のドラマ化です。

私は、もちろん原作（漫画）を読んでいます。

売れない漫画家（紀香）のツレ（原田泰造）は、

エリート会社員。

やることは几帳面で、曜日ごとに、弁当に入れるチーズの種類や、

靴下の色（原作はネクタイの柄）も決めている。

一方、奥さんは、生活不規則のダメ主婦。

仕事が忙しく、徐々に壊れていくツレ。

朝、突然、ツレがつぶやく・・・

「ボクはダメだ・・・死にたい・・・」

「うつ」という病気は、心の風邪です。

誰にでもかかる可能性があります。

しかし、まだまだ世間では偏見が多い病気です。

ツレの態度や行動にでていた「ＳＯＳ」に気づかなかったことで、

自分を責めつつ、ほんのささいなことがきっかけで、

夫婦げんかをしてしまう奥さん。

「うつ」の症状は良くなったり悪くなったりを繰り返す。

その中を２人で「うつ」と向き合ってきた。

その闘病生活を漫画にしたところ、大ヒット！

最近、文庫版でも出ました。

「うつ」にかからないように、予防のためにもお勧めです。

ちなみに、ドラマは全３話。

あと２回だけでも、見る価値ありです。