落語のネタで「池田の猪買い」というのがある。
新鮮な猪の肉を買いに来た男が、
目の前で打たれた猪を指さして、
「この猪は新鮮か?」と猟師に聞く。
さすがにカチンときた猟師、
猪を銃で当て身を食らわすと、
その猪は、トコトコと逃げ出した。
今回の改正法案の焦点のひとつ
「心臓死」と「脳死」
たんに、「おくりびと」のように
日本人は、死について厳かに考えているとだけの認識だとヤバイ (^_^;)
たとえば、心臓移植の場合、死んでしまった心臓と、
脳死状態で、さっきまで動いていた新鮮な心臓、
鮮度が違うのである。
年齢制限をなくすのは、そうして欲しい。
でも、たとえば脳死状態の家族がいて、
臓器移植のため、
目の前で呼吸器をはずす事ができるだろうか・・・
もう少し議論を戦わす価値のある議題だと思うのだが・・・
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