2009年6月8日月曜日

学生募集停止

兵庫県尼崎市にある

聖トマス大学が、来年度から学生募集を停止すると発表した。

えー! そんな大学あったの? (^_^;)

調べたら2年前の2007年に、英知大学が聖トマス大学に名称変更していた。

さすがに、受験を離れると、そういう事に疎くなってきています (^_^;)

名称は『聖トマス大学』に変更したが、

なかなか『生徒増す大学』とはならなかったようだ。

現在の1年生が卒業する2013年3月までは運営を続けるとのこと。

この大学では、グリーフケアの研究所が新設されたところだ。

グリーフ(悲嘆)とは、愛する家族や親しい人を喪失した後、

体験する複雑な情緒的状態をいう。

こんなにも最新の学問を学ぶことができるのに、

なぜこんなことになったのだろうか・・・

自分の学舎、母校が無くなるのは、それこそグリーフである。

関西の大学ならなおのこと、なんとか立ち直って欲しいと思う。

そして新入生の諸君、くれぐれも留年しないように!
 

 

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