2009年8月6日木曜日

懲役15年・・・

全国初の

裁判員裁判となった、

隣人女性殺害事件で、

殺人罪に問われた男性の判決は、

求刑懲役16年に対して、

懲役15年だった・・・

割とまともな判決だと思った。

実は、お年寄りなので、

同情して10年~12年の懲役を想像していた。

しかし、市民感覚は、殺意があったことをちゃんと感じ取っていた。

「娘の遺品のナイフをなぜ犯行に使ったのか」

という女性の裁判員の質問が、かなり影響したと思う。

思ったより、裁判員に任命された人が、

真剣に誠意をもって対応してくれたことに、

この裁判員制度の明るい未来を感じた。

そういえば、裁判員は、

「何番の裁判員の方」と番号で呼ばれるみたいですね。

ドラマみたいに「オレンジ」さんとか「ホワイト」さん

じゃないんだ (^_^;)
 

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