2011年3月15日火曜日

口紅・・・

みなさんも気がついているでしょうが、

ニュースを読む女子アナ、および女性ゲストの

衣装が地味になっており、

口紅もかなりおさえている。

もちろん、被災者の気持ちを思ってのことであろう。

その気持ちもわかる。

しかし、顔色が悪く疲れて見える。

たしかに、派手な色の口紅や、

ネックレス、リングはNGだと思う。

しかし、口紅まで押さえて

被災者の気持ちは明るくなるだろうか?

昔、連城三紀彦さんの小説「恋文」という映画のワンシーン。

主人公の奥さんが、従姉と偽って、

余命短い旦那の元彼女を見舞いに行く。

ある日、見舞いに行く直前、

病人を気遣って、口紅を落として見舞いに行く。

しかし、逆に自分の病気が重いことを気づかせてしまう・・・

少し明るい口紅でいきませんか?

逆に、寝不足で疲れ切った枝野官房長官が、

「ジェネラル・ルージュ」の様に、

いつか真っ赤な口紅をつけて出てこないかなと思っている (^_^;)

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