和歌山市で強盗殺人罪などに問われた男性に対し、
裁判員裁判で和歌山地裁は、
求刑通り無期懲役判決を言い渡した。
「今後の人生は現実から逃げることなく、
一生、被害者に手を合わせながら、
きっちりと罪を償ってください」
と被告を諭したという。
本来、死刑判決もありうるが、
日本では「一人だけの殺人」には、
ほとんど適用されていない。
死刑に次ぐ重い刑。
しかし、よく勘違いされているが、
「無期懲役」は「終身刑」ではない。
日本には「終身刑」はない。
ドラマなんかだと、模範囚だと10年ぐらいで
仮釈放されている。
被害者の遺族の感情としては、
やはり「目には目を、歯には歯を」
の気持ちが強いであろう。
裁判員裁判、今のところは、被害者も罪を認めている上で、
量刑および執行猶予の有無が争われているが、
今後、被告が無罪を主張している場合に
どう判決が下されるのか?
自分が、裁判員に選ばれた時に、
どう判断するかを、考えています。
そのまえに、その時に3日も休めるかが問題なんですけど (^_^;)
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