2010年2月23日火曜日

匠の技

昨日の、「平成22年2月22日」騒動の続きである。

実は、JRの記念入場券以外に、

郵便局でも何かやっていないかと郵便局に寄ってみた。

職場近くの郵便局では、まずやっていないので、

神戸中央郵便局に寄ったのだ。

時間は、9時過ぎ。

比較的空いている中、

「郵便」の窓口の前に平台を並べて、

日付印のスタンプを押してくれている。

残念ながら、特別な台紙はないようだ (^_^;)

しばらく様子を見ていた。

担当者は、小柄な年配者。

おそらく定年退職した後に、

臨時雇用(アルバイト)された人だろうか?

お客様の要求に応えながら、

見事にかすれなく、丁寧に押印してくれる。

時には、左右のバランスをみるためだろうか、

10円玉を切手にギリギリに置いてみたりしている。

お客側も、自分のオリジナルの台紙に、

何枚も切手を貼ってあり、

ここは景色の模様付きのスタンプ、

こっちは、日付だけのスタンプなどと指示している。

次のお客の手持ちの台紙には、

「11.11.11」

のスタンプが押された切手がぎっしり!

おお、11年前!

たぶん、すべてのゾロ目や

並びの日付印を集めているんだろうな・・・

あかん、こんな人ばかり数人並んでいるのに、

私の順番はいつになるやら。

記念押印はあきらめました。

つくづく、世の中は、暇人が多いです。

 ← だから、アンタもたいがいやって! (^_^;)
 

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