2008年6月8日日曜日

「罪と罰」


先日、ドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」が、テレビで紹介され、

非常に興味を持ちました。

早速、原作を読んでみました。

すばらしい作品です。

さらに、「罪と罰」も読みました。

・・・・・

すいません、まんがです (^_^;)

イースト・プレスのまんがで読破シリーズです。

自らを天才と信じ、独自の理論に基づき殺人を犯す、

主人公の、ラスコリニコフ(ロージャ)。

ラスコリニコフを執拗に追い詰めるキレ者判事のポルフィーリ。

天才犯罪者とキレ者の心理戦!

なにか懐かしさを感じる・・・

江戸川乱歩の短編小説?

いや、もっと新しいドラマ?・・・

古畑任三郎シリーズ?

近い、近い!

けど、もっと新しい感覚・・・

そうか、わかったぞ!

「デス・ノート」の夜神月(ライト)と名探偵 L(エル)の心理戦!!

21世紀の傑作劇画が、19世紀のロシア文学と類似している、この興奮!

あなたもこの知的エンターテイメントを、ぜひ!

でも、私は、まんがでしか読んでいません (^_^;)

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