先日のドラマ「キミ犯人じゃないよね?」で出てきた「コールド・リーディング」
ドラマでは、ニセ占い師が使うとなっていました (^_^;)
主人公・さくら(貫地谷しほり)のセリフで紹介すると、
『さも相手の心を読んでいるかのように、
誘導尋問の要領でいろんな情報を聞き出していく』
とされていました。
では、私が、このブログを読んでいるあなたに対して、
コールド・リーディングをやってみます!
※※※ ※※※
あなたは、仕事、お金、健康、いや人間関係かな・・・
何か、悩み事がありますね・・・
ずいぶん、ガマンしていましたね、偉いですね。
うーん、なにか数字が見えます・・・
22、いや23の数字が点滅しているのが見えますが、
23歳の頃になにか、人生の転機となるようなことを経験していないですか?
あと、色が見えます・・・
赤色ですね。
家庭か職場で、何か赤い色のものに関係していないですか?
それと、最近、久しぶりに誰かから連絡がありましたね。
その連絡があった人は、大切にしてくださいね。
さて、いかがでしょうか?
コールドリーディングは、コミュニケーションの
技術の一種であります。
その上で、悪徳霊感商法にひっかからないように、
防御のために学んでください。
一応、解説します。
人間は、何らかの悩み事を持っています。
たいてい、お金、仕事、健康、人間関係のどれかです。
23歳というのは、大学を出たり、就職や転職や結婚やで、
何らかの出来事が思い当たる年齢です。
赤い色と決めつければ、印象に残る色なので、
何か関連したものを思い出します。
そして、久しぶりというのは、3日でも、10年でも、
きわめて範囲が広いので、やはり何らかの形で思い当たります。
実際は、相手の反応を見ながら合わしていくので、
当たる確率はもっと高くなります。
例 占い師 「母親は死んでいないですよね・・・」
相談者A 「はい、死んで、もういないです。実は3年前に・・・」
相談者B 「はい、死んでないです。おかげさまで元気ですが、腰が・・・」
どちらの場合も、自信たっぷりに「うん、うん」とうなずいておけば、
よく当たる占い師のできあがりです (^_^;)
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