「雨の日も、晴れ男」/水野敬也/文春文庫
あの「夢をかなえるゾウ」の作者の本。
(2005年、『バッドラック』の再構成、改題)
二人の幼い神が、『運命の手帳』を使っていたずらをした。
ターゲットは、イギリスのロンドンにいる平凡な会社員「アレックス」
・ 9時 目覚まし時計が止まる
・10時 上司にいじわるされる
・11時 仕事で大失敗する
・・・・・
次から次へとアレックスに降りかかる不幸の数々。
アレックスは無事に乗り切ることができるのだろうか?
そして、このことから得られる教訓は・・・
ヒント 「夢をかなえるゾウ」に出てきた、ある課題の一つです!
さて、みなさんはわかるでしょうか?
最後の最後に、このアレックスにいたずらをした幼い神さまは、
こう文字を刻みました。
『神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。』
『ただ、出来事を起こすだけ。』
0 件のコメント:
コメントを投稿