先々週(14日)のドラマ「ハチワンダイバー」の第6話。
「ハチワンダイバー」とは将棋の勝負を描いたドラマ。
詳しくは、下記の番組のサイトへ
http://www.fujitv.co.jp/81/index.html
菅田(主人公)と勝負をした二こ神(にこがみ)は、
20年前にアマチュアながらプロに勝ったことがある。
その負けたプロ棋士の海豚七段がリベンジのために、
二こ神に勝負を挑む!
圧倒的なプロの強さ。
菅田がなれなかったプロの将棋はやはり凄い!
そう思ったとき、海豚七段が二こ神に対して、
バカにしたような発言をする。
「違う!」
プロとアマとの違いこそあれ、人生をかけて真剣に将棋をやってきた。
アマチュアのプライドに賭けて、
二こ神に勝ってほしい!
その時の、主人公の心の叫びがこれ!
『見せてくれよ!アマチュアの、真剣師の、二こ神の、
どろどろの泥沼に引きずり込むような、スジ悪で、不細工で、かっこ悪い、
あと10年、相手が悪夢を見るような、どろっどろの将棋 見せてやってくれよ!』
その後の二人のバトルがすごい!
特撮効果すごすぎる!
たとえれば、「北斗の拳」の闘気のぶつかるさま!
生きることは、どろまみれの、不細工で、かっこ悪いことである。
でも死んだら負けである。
最後まで、あきらめない方が勝ちなのである!
そんな事を思い、ちょっと感動!
このドラマを見たのは、実は、この第6話から。
見始めた理由は、M-1の サンドウィッチマンの二人が出ていると聞いたので (^_^;)
このドラマ、将棋がわかる人だったら、
もっと、おもしろいんでしょうね (T_T)
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