意表をつく本のタイトル
じゃんけんは パーを出せ!/若菜力人/フォレスト出版
要するに「ゲーム理論」の本です。
「ゲーム理論」とは、
2人以上のプレーヤーが戦う場合の
意思決定を研究したものです。
このプレーヤーとは、
人間から企業、国家まで広範囲に及びます。
相手の行動を考慮した経済理論を考えたのがはじまりで、
現代では、幅広い分野で活用されています。
つまり、ビジネスの最強の技だといえます!
よく出てくるのは「囚人のジレンマ」と呼ばれるモデルですが、
この本では「合理的な豚」について解説しています。
ほかにもわかりやすい例題がいっぱいです。
筆者は、「ゲーム理論」はあたえられた状況の中で、
どんな戦略をとるのが有利なのか不利なのか?
ゲームの構造が自分に不利な場合、ゲームの構造自体を変えることを考えよ!
と述べています。
つまり、
「ルールは都合よく変えろ」
という訳です (^_^)b
オリンピックとか、日本が活躍すると、ルールが変更されて
日本が不利になること、確かにありますね (>_<)
ということで、今日はおしまい。
明日もブログ見てくださいね (^_^)b
じゃんけん・・・・ほい!
あら、負けちゃった (>_<)
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