今日の朝刊でたいてい紹介されていたのでは?
国立国語研究所は、医師が患者への説明などで使用している言葉のうち、
「合併症」「浸潤(しんじゅん)」など患者に意味が伝わりにくい57語について、
別の言葉への言い換えや補足説明などを促す報告をまとめた。
で、私がちょっと意味を間違えていたのが、
「ショック shock 」という言葉。
同研究所のホームページからの引用ですが、
説明を3段階で説明しており
・まずこれだけは
「血圧が下がり,生命の危険がある状態」
・少し詳しく
「血液の循環がうまくいかず,
細胞に酸素が行きにくくなった状態です。
生命の危険があるので,緊急に治療が必要です。」
・時間をかけてじっくりと
「血液の循環がうまくいかなくなって,
脳や臓器などが酸素不足におちいり,
生命にかかわる大変に危険な状態です。
緊急に治療する必要があります。
血圧が下がる,顔面が真っ白になる,
脈が弱くなる,意識がうすれるなどの症状が現れます。」
と説明している。
さすがに、「刺激を受けた」よりは深い状況を認識していましたが、
血圧が下がる
→ 血液の循環がうまくいっていない
→ 生命の危険がある
までは、想定外 (^_^;)
今回選ばれた57文字。
ちょっと再認識したい言葉です。
素人の私としては、
「除細動」
も入れて欲しかったです (^_^;)
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