2008年11月20日木曜日
「真珠の女」
いろいろストレスのあるもので、
気晴らしで神戸市立博物館に行った。
すでに前売り券を買っている展覧会。
やっているのはコロー展。
カミーユ・コローは、1796年にパリに生まれた画家です。
この展覧会は、ルーヴル美術館の全面的な協力により、
世界各国60か所から
コローの名作を集めた画期的な展覧会です。
コローの代表作で、19世紀のモナリザと言われる「真珠の女」が、
やはり、ひときわ輝いています!
ところが解説によると、ひたいに描かれているのは、飾りの影であり、
真珠ではないそうだ。
当初、ブラウスはしっかり閉じられていたが、書き直した結果、
少し乱れたようになっているそうです。
ちょっと、セクシー度アップ! (^O^)
コローは、この絵を大変気に入っており、
最後まで手放そうとはしなかったそうです。
2、3点でも印象に残る絵があり、新たな発見があるのなら
やはり、美術館に足を運び、本物を見に行く価値ありですよ (^_^)b
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