新聞の書籍の広告で、「お!」と思いました。
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WBCはリベンジの場ではない。
イチローの真意は?
「リベンジ」ではオリンピックの敗戦を思い浮かべてしまう。
悪いイメージが根底にあるのでは勝利の可能性は低くなる。
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・・・うーん、深い!
もともと日本で「リベンジ」という言葉を広めたのは、
当時西武ライオンズだった松坂大輔である。
対ロッテ戦で、黒木知宏と投げ合い、負けてしまう。
その後に「リベンジします」と宣言し、
次回の対ロッテ戦で、プロ初完封を記録し、
見事にリベンジを果たしたのだ。
なるほど、「臥薪嘗胆」的な、「リベンジ」が成果を生むこともある。
しかし、プラス思考・イメージトレーニング的には、
マイナスになる考えは排除した方がいい。
コーチに、「絶対に外角高めには投げるなよ」
とアドバイスされたピッチャーが、
見事に「外角高め」に投げてしまうようなものである。
この本のタイトルは、
イチロー選手の言葉に学ぶセルフ・コーチング /
鈴木信市 監修 ・ 庵里直見 著 /
丸善出版事業部
『元気が出るのに癒される感動の一冊』だそうだ。
だれか、読んだら感想教えてください。
それから買います (^_-)
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