2009年2月25日水曜日

ワークシェアリング

ある未開の地で、3人の男が1組になって働いていた。

まず一人目の男が、シャベルで穴を掘る。

残りの二人の男は、何もしないで見ているだけ。

次に、2番目の男が、土をリアカーに乗せていく。

その間、残りの二人の男は何もしない。

そして、3番目の男はリアカーの土を運び出す。

やはり、残りの二人の男は何もしないで見ているだけ!

その様子を見ていた人が、3人に尋ねた。

「どうして、一人でやらないのか?」

すると、

「一人でやると、残り二人分の仕事がなくなって、

生活ができなくなるじゃないか」

本来、一つの仕事量を分け合って働く。

これが、ワークシェアリングである。

日本では、サービス残業の分を振り分ければ、

十分に雇用のチャンスあるぞ!

でも、そうすると賃金を下げられるんだろな (^_^;)
 

0 件のコメント: