2008年9月4日木曜日

映画 「デトロイト・メタル・シティ」


あのamazonで

全書籍ランキング第一位を獲得した

伝説のマンガの映画化!

「デトロイト・メタル・シティ」/若杉公徳

主人公・根岸崇一は、

オシャレで明るい音楽を好む青年。

大学進学のため大分から上京。

ポップ歌手を目指していたが、なぜかデスメタルバンドでデビュー。

悪魔系デスメタルバンド

「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)

のギターボーカル

「ヨハネ・クラウザーⅡ世」としてたちまちバンドは大ブレイク。

「ボクがしたかったのはこんなバンドじゃない!」

根岸自身の苦悩とは逆に、ますます人気バンドとして売れていき、

カリスマ性を高めていく。

そのギャップが、最高に笑えます。

そして、主演をつとめるのが、

「デスノート」エル役の松山ケンイチ。

今、「ヲタク」を演じさせたら、彼の他にいません。

ひょっとしたら、松山ケンイチ自身が、

「ボクがやりたいのは、こんな役じゃない!」

と思いながらも、台本をもらったとたんに、

変身する天才役者なのかもしれません (^_^)b

ただしこの映画、セリフが、かなり過激なので、子供にはお勧めできません。

だって、歌詞が「殺害せよ!」なんですもん (^_^;)

原作を全く知らない方は、単行本で、すでに6巻ぐらいでていますが、

コンビニで売っている300円のダイジェスト版がお勧めです!

さあ、みんな! GO TO D.M.C!
  
  

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