2008年9月13日土曜日

「容疑者Xの献身」

福山雅治と柴咲コウの出演で、

話題をさらった月9ドラマ「ガリレオ」が、

ついに映画化になります。

というわけで、店頭で「ガリレオ」シリーズが、

山積みになっています。

「容疑者Xの献身」/東野圭吾/文春文庫

あまり長編は読まない私ですが、2日前の夜に買いました。

短編は、ドラマ化するので、素直にテレビで見た方が、

トリックを楽しめると思い読んでいませんでした。

今回、主人公の物理学者・湯川学(ガリレオ)と

頭脳戦を繰り広げるは、学生時代の友人、天才数学者の石神。

高校教師の石神は、一人娘と暮らしている隣人の靖子に

密かな想いを寄せていた。

金を要求し、暴力をふるう前夫を殺してしまった靖子たち。

二人を救うために、完全犯罪を企てる。

自分のためにではなく、愛する人のために!

・・・

私は今日も、通勤中の電車の中で読んでいた。

ガリレオの推理が、展開され、驚くトリックが暴かれたとき、

電車は、職場の駅に着いてしまった!

そんな殺生な・・・(>_<)

このブログを書き終えてから、残り数ページを

楽しみたいと思います。

(^_^)b

  

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