2008年12月12日金曜日

新規雇用1万人

MKタクシー。

屋根にハートのマークがついているタクシー。

初乗り運賃が安いことがよく話題になっているが、それだけじゃない。

サービスがいい!

タクシーを止めると、さっと運転手が出てきて、

乗客用のドアを開けてくれる。

降りるときも、さっと外からドアを開けてくれる。

そのキビキビした動き、なんか重役気分になれるサービスに感動する。

1度乗ったら、また乗ってみたくなるタクシーである。

人気が高いので、病院に行くお年寄りなど、

必ずMKタクシーを利用する人も多い。

そのMKタクシーが、今後1年間にグループ全体で1万人の運転手を新規雇用すると発表した。

雇用不安が広がる中、離職者などの受け皿となるとともに、

業務拡大を図る狙いがある。

同グループは現在、タクシー1500台を保有し、運転手は約3千人。

今後10都市で1万人の運転手を雇い、車両4千台余りを増やす計画だそうだ。

規制緩和の中で、タクシー業界も厳しい風が吹いている。

その中での決断。

ただ、気になるのが、今の上質なサービスを維持できるのか?

この上質のサービスこそが、MKタクシーのウリなので、

単に低価格になるだけだと、サービスの質の低下を招きはしないか?

ちょっと心配している。

ちなみに、私は感じがいい運転手さんだと、つい

「お釣りは、いいですから」て言ってしまいます (^_^;)


 

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