MKタクシー。
屋根にハートのマークがついているタクシー。
初乗り運賃が安いことがよく話題になっているが、それだけじゃない。
サービスがいい!
タクシーを止めると、さっと運転手が出てきて、
乗客用のドアを開けてくれる。
降りるときも、さっと外からドアを開けてくれる。
そのキビキビした動き、なんか重役気分になれるサービスに感動する。
1度乗ったら、また乗ってみたくなるタクシーである。
人気が高いので、病院に行くお年寄りなど、
必ずMKタクシーを利用する人も多い。
そのMKタクシーが、今後1年間にグループ全体で1万人の運転手を新規雇用すると発表した。
雇用不安が広がる中、離職者などの受け皿となるとともに、
業務拡大を図る狙いがある。
同グループは現在、タクシー1500台を保有し、運転手は約3千人。
今後10都市で1万人の運転手を雇い、車両4千台余りを増やす計画だそうだ。
規制緩和の中で、タクシー業界も厳しい風が吹いている。
その中での決断。
ただ、気になるのが、今の上質なサービスを維持できるのか?
この上質のサービスこそが、MKタクシーのウリなので、
単に低価格になるだけだと、サービスの質の低下を招きはしないか?
ちょっと心配している。
ちなみに、私は感じがいい運転手さんだと、つい
「お釣りは、いいですから」て言ってしまいます (^_^;)
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