「コロンブスの卵」という言葉もあるように、
後から言うのは簡単である。
が、あえて言わせてもらう!
もっと早く気づけよ! (^_^;)
先日、6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。
カプセルから、光学顕微鏡では見えない
直径0.01ミリ以下の微粒子約1500個を
イトカワ表面の物質と発表した。
人類が直接小惑星から採取した初の成果となった。
それがなんと、新たに最大で直径0.1ミリの微粒子が
数百個も見つかったというのだ。
先に発見された微粒子に比べ、
直径で10倍の大きさ。
体積なら約1000倍の大きさ。
数百個のうち、100個以上が
小惑星「イトカワ」の物質の可能性があるという。
これで宇宙の神秘の謎が解明される可能性が高くなった。
しかし、その発見の経緯は・・・
微粒子が入っていた円筒容器を下向きにし、
横から工具で軽く数回たたいたら、
直径0.1~0.01ミリの顕微鏡で見える粒子が
数百個落ちてきたというもの (^_^;)
お菓子の袋でも、缶詰でも、
最後はひっくり返して
底をたたいてみるのは常識です! (^_^)b
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