先日、ペン回し全国大会があったそうです。
指先で、ペンをくるくるとバトンのように操る「ペン回し」
私が受験生だった頃は、『浪人回し』と呼んでいました。
現役の受験生がこのペン回しを練習すると、浪人してしまう。
逆に、浪人になったら、まず最初に絶対にマスターしないといけない技でした。
← そんなことは、ないやろ! (^_^;)
でも実際、予備校でペン回しをしているかしていないかで、現役生か浪人生かの区別がつきました。
なつかしくもあり、それが全国大会の競技になっていることに、時代を感じます。
最近では、ペン回し専用のペンが大きな文房具店で販売されています。
厳密には、ペン回し用にデザインされたペンと、ペン回しに最適なバランスだと言われているペンがあります。
ところで、このペン回して、映画『HERO』で、キムタクがやってましたよね?
ペン回しをやっている久利生検事(木村拓哉)を見て、韓国のエリート検事(イ・ビョンホン)の事務官がまねするけど、うまくできない。
韓国の事務官は、日本語ができるからと、久利生と雨宮(松たかこ)の面倒を押しつけられる。
ひたすら朝から晩まで、地道な聞き込みを続ける二人に振り回され、韓国の事務官は毎晩、泣きの報告を検事(イビョン・ホン)に入れる。
その電話をしながら、ペン回しをしていました。
やがて、二人の情熱に影響され、最後まで二人に付き合うと報告するときには、すっかり、ペン回しがうまくなっている!
ペン回しがブレークしたの、ひょっとして、この映画からなの? (^_^;)
キムタク、おそるべし!
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