2008年4月21日月曜日

あしなが街頭募金




昨日の日曜日、駅前であしなが育英会の募金活動している学生さんを見た。




病気や災害や自殺で進学が困難になった遺児に、高校進学の夢をかなえるため、奨学金の支援をしている「あしなが育英会」。


この募金の全額、あしなが育英会に寄付され、遺児の奨学金にあてられます。



母子遺児の平均勤労年収は約137万円で、一般世帯の3割だそうです。


確かに、外車に乗り回していながら、給食費を払わないバカ親たちがいる一方、進学したくても、生活費で精一杯の世帯がいることも事実。


しかし、私は、なによりも、今、大声をあげて、一生懸命に募金を呼びかけている学生さんたちに報いてあげたかった。

ポケットから100円を取り出し、募金箱に入れる。

「ありがとうございました!」と元気よくお礼を言う彼女たちに、小さく「がんばってね」と声をかけた。

逆に、元気をもらった気がした。

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