名古屋市の市営地下鉄久屋大通駅構内で、エスカレーター事故が起きた。
朝のラッシュ時間帯に突然停止したエスカレータは、逆走し、
多くの通勤客が次々と倒れて落ちていった。
動いているモノには「慣性の法則」が働く。
私も、エスカレーターが突然停止した経験がある。
ゆっくり感じるあのスピードでも、ぐらりと体が傾き、こけそうになった。
その状態で、しかもやや逆走。
重傷者が出なかったのが幸いである。
事故が起きたエスカレーターも、月に一度定期点検をしている。
今日がその点検日だった。
以前に、ボルトが2本折れていた時も、他のボルトの交換などはしていないという。
同様な条件なら、同様な現象が起きる可能性を考えるべきだと思うのだが・・・
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