2008年5月9日金曜日

エスカレーター事故

名古屋市の市営地下鉄久屋大通駅構内で、エスカレーター事故が起きた。

朝のラッシュ時間帯に突然停止したエスカレータは、逆走し、

多くの通勤客が次々と倒れて落ちていった。

動いているモノには「慣性の法則」が働く。

私も、エスカレーターが突然停止した経験がある。

ゆっくり感じるあのスピードでも、ぐらりと体が傾き、こけそうになった。

その状態で、しかもやや逆走。

重傷者が出なかったのが幸いである。

事故が起きたエスカレーターも、月に一度定期点検をしている。

今日がその点検日だった。

以前に、ボルトが2本折れていた時も、他のボルトの交換などはしていないという。

同様な条件なら、同様な現象が起きる可能性を考えるべきだと思うのだが・・・

0 件のコメント: