この間の神戸まつりのパレード。
吹奏楽隊の演奏、どこかで聞いたことあるが、曲名が出てこない。
うーんと考えていたら、近くの人たちも同じ事を言い合っていた。
「これ誰の曲?」
「平原綾香の『ジュピター』よ」
ああ、なるほど・・・て、
楽器演奏だから「ジュピター」でええやんか! (^_^;)
ホルストの組曲「惑星」の中の「ジュピター」
確かに、彼女が歌ってから、「ジュピター」という曲を覚えた。
でも、その歌詞がうまくハマッているから、
原曲を聴いても歌詞がでてしまうのよ (^_^;)
昔で言えば、
ベートーベンの「エリーゼのために」が「キッスは目にして」
大林宣彦監督の映画、「さびしんぼう」で富田靖子が歌っていた
ショパンの「別れの曲」
やはり映画、「次郎物語」で、
モルダウの「我が祖国」が、さだまさしで「男は大きな川になれ」
アニメでは、「あたしんち」のエンディング曲
エルガーの「威風堂々」が、平山綾で「来て来てあたしンち」
原曲を聴いても、左脳が歌詞をつけてしまう。
これは、虫の声を雑音ではなく、「リーリー」とか「スイッチョン」とか聞き分ける
日本人の脳の特性なのかな?
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