2008年5月23日金曜日

クラシック音楽に歌詞はね・・・ 

この間の神戸まつりのパレード。

吹奏楽隊の演奏、どこかで聞いたことあるが、曲名が出てこない。

うーんと考えていたら、近くの人たちも同じ事を言い合っていた。

「これ誰の曲?」

「平原綾香の『ジュピター』よ」

ああ、なるほど・・・て、

楽器演奏だから「ジュピター」でええやんか! (^_^;)

ホルストの組曲「惑星」の中の「ジュピター」

確かに、彼女が歌ってから、「ジュピター」という曲を覚えた。

でも、その歌詞がうまくハマッているから、

原曲を聴いても歌詞がでてしまうのよ (^_^;)

昔で言えば、

ベートーベンの「エリーゼのために」が「キッスは目にして」

大林宣彦監督の映画、「さびしんぼう」で富田靖子が歌っていた

ショパンの「別れの曲」

やはり映画、「次郎物語」で、

モルダウの「我が祖国」が、さだまさしで「男は大きな川になれ」

アニメでは、「あたしんち」のエンディング曲

エルガーの「威風堂々」が、平山綾で「来て来てあたしンち」

原曲を聴いても、左脳が歌詞をつけてしまう。

これは、虫の声を雑音ではなく、「リーリー」とか「スイッチョン」とか聞き分ける

日本人の脳の特性なのかな?


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