2008年7月12日土曜日

味の向こう側

ご存じ、お笑い芸人コンビ「麒麟」の黒い方、

田村裕のベストセラー自叙伝

「ホームレス中学生」の名場面。

貧乏だった田村家の3兄弟(兄と姉)

ご飯をよく噛めば、満腹中枢が刺激されて、少量でお腹がふくれる。

そう信じて、ご飯を噛んだ。

噛んで、噛んで、噛んで、噛んで・・・

味がなくなってもまだまだ

噛んで、噛んで、噛んで、噛んで・・・

飲み込みそうになりそうなのをガマンして、

噛んで、噛んで、噛んで、噛んで・・・

その時!

一瞬、ほのかに味がよみがえる!

ほんの瞬間だけ!

姉が発見した、この究極の味を「味の向こう側」と名付けた。

私も試してみましたが、ダメでした (^_^;)

味がよみがえる前に、のどの奥にと消えてなくなります。

そもそも、これだけ時間かけて食べる時間がありません (T_T)

今日なんか、せっかく朝からコンビニ弁当を買ってきても、

チンする2分10秒こみで、15分も昼休取れていません (;´_`;)

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