Panasonic のノートパソコン
「レッツノート」のサイトを見ていたら
『デザインの魔力』というテーマで、
プロダクトデザイナーのムラタ・チアキさんと
パナソニック レッツノートの開発チームの
長村佳明さんの対談が掲載されていた。
そのなかで、ムラタさんは、こう語っていた。
「・・・何かモノを使っていると
「あれ?」と違和感を覚えることがあります。
その「あれ?」の原因は、
モノのデザインが抱えている「バグ」なんです。
やりたいことがうまくできなかったり、
使い勝手が悪かったり。
そうしたバグを一つひとつチェックして束ねていくと、
ソリューションデザインができあがる。
レッツノートも、そうした日常の中の「あれ?」から
生まれたのではないですか」
なるほどと感心。
モノとは、使うものである。
デザインだけが全面に出て、機能が後回しでは、おかしい。
日本の伝統工芸にも通じる機能美が、
最新のノートパソコンで追求されている不思議。
日本の底力は、まだまだすごいぞ! (^O^)b
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