2009年4月24日金曜日

清水由貴子さん自殺

地元の神戸新聞では、

『日テレの山本アナが結婚』

の記事の隣に並べられていた。

『清水由貴子さんが自殺』

清水由貴子さんが、父親の墓前で倒れているのが見つかった。

顔を入れていたポリ袋から硫化水素が検出されたため、

自殺とみられている。

その近くでは車いすの母親が一時意識を失っていた。

命に別状はなかったという。

自殺の原因は、介護の疲れとも言われている。

なぜなんだ!

自殺する前に、母親を施設に入れるなどの方法はなかったのか!?

試しに、ニュース検索で『自殺』・『介護』で検索した。

100数十件のニュースが出てくる。

数年前の、兵庫県のA市のある街。

90歳近い痴呆性の老人を60代の娘が介護していた。

普段は二人暮らしだという。

ある日、その家で、葬儀の準備が始まった。

大往生だな、娘さんもやれやれだ

近所の人が駆けつけたら、亡くなっていたのは娘の方だった・・・

お年寄りが、親を介護しないといけないこの時代。

介護の問題は、もっと真剣に議論されないといけない事項である・・・
 
 

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