この春の紫綬褒章に
女優の松坂慶子さんが受賞しました (^_^)/
最近、コメディータッチの作品の上品な母親役が多いですね。
ちょっと、ふっくらしてきたかな?
と思っていたら、ソフトバンクのCMで
白いお父さんイヌに突っ込まれていました (^_^;)
そんな彼女が、思い出深い作品の一つとして、
ヒロインを演じた「蒲田行進曲」を挙げていた!
立ち見客が映画館からはみ出し、
後方ドアを開けたまま上映していた光景が忘れられないという。
映画「蒲田行進曲」は、ある一つを除いて最高の映画です!
京都の映画撮影所を舞台に、看板俳優・銀ちゃん(風間杜夫)
エキストラ役ばかりのヤス(平田満)、女優・小夏(松坂慶子)の三角関係?
映画と舞台のいいとこ取り!
銀ちゃんの子供を宿した小雪を、
銀ちゃんは、ヤスは押しつけた。
そんな銀ちゃんにいいなりのヤスを嫌っていた小雪だが、
次第にヤスの優しさに惚れていく。
音楽は、中村雅俊「恋人も濡れる街角」
クライマックスシーンは、
10メートルの高さの階段から転がり落ちる「階段落ち」!
このシーンは、ウッチャンナンチャンの
ウルナリの「ナトゥー」の舞台版でも再現。
階段から転げ落ちたウッチャンは、
「銀ちゃん、カッコイイ!」とアドリブで叫んでいる!
小雪の名台詞
「女はね、いつも一緒にいてくれる人の方がいいのよ」
「だけど銀ちゃん、いつも一緒にいてくれないじゃない!」
別れを決意した小雪が、留守の銀ちゃんのマンションを訪ね、
散らかりきった部屋をきれいに片付けて、合い鍵を置いていくシーン。
役者バカゆえに、いらだちを妊娠中の小雪にあたるヤス
「お腹だけは蹴らないで!」とお腹をかばいながら、
暴力に耐える小雪。
最後の「フレーム壊し」のオチ。
すべてがあわさって最高の映画になっている!
ただただ、残念なことが一つ・・・
それは・・・
松坂慶子の・・・・
乳首の色が・・・・ (>_<)
← 言わせないよ! (^_^;)
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