2009年11月14日土曜日

価格高めのファミレス

今、ファミレスも低価格競争。

すかいらーくなど、名前は残したが、

すべて低価格の「ガスト」だけの店舗にした。

ところが、あえての逆張り (^_^;)

居酒屋チェーンのワタミは、東京・大田に

ファミリーレストランの1号店

「ごちそう厨房 饗の屋」をオープンする。

客単価は2100円設定。

すかいらーくの「ガスト」の750円などと比べて、

かなり高めに設定している。

家族で記念日に食事する需要を開拓するそうな。

さて、これはあくまで十数年前の話です。

私が、四国にいたころ、

有名なティッシュのブランドと同じ名前の

ファミレスがあった。

そのファミレスは、

いわゆる「モーニング・サービス」がなかった。

経営者の考えとして、

「朝に低価格のモーニングセットを食べにきたレストランで、

夕方に贅沢な食事をする気になるのか?」

という訳らしい。

これも確かに一理ある。

しかし、儲かっていないのなら、

固定費は同じなのだから、

低価格でも客を呼べれば、

その分は収益になるという考え方もある。

食材が高級で、この料理でこの値段ならお得!

とお客を満足させられれば、客は入るでしょうし・・・

さて、どうなる?

まあ、東京のファミレスなので、

私には関係ありませんけど (^_^;)

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