2009年11月1日日曜日

色つきの影

今日、テレビを見ていたら、ジャニーズの嵐の特番で

色々な実験をやっていた。

そのなかで、色つきの影はできるのか?

というのをやっていた。

色の付いた光と、強い光の組み合わせで

影に色をつける方法だったが、

これ、すでに1985年

森田芳光監督が、夏目漱石原作の

「それから」という映画のラスト近くで

演出していましたよね? (^_^)/

 ← 知らん、知らん (^_^;)

原作のシナリオでは、三千代役の藤谷美和子さんが、

赤い花を食べるシーンでしたが、

映画化では、そのシーンはカット!

そのかわり、赤いイメージを活かすために

代助役の松田優作さんの、赤いシルエットが

帽子を脱ぐシーンが出ていました。

「花一輪 二つの鉢には盛れません」

という映画のコピー。

結構、好きな映画でした。

でも、森田芳光さん独特の「イチビリ」な演出は

好きじゃないんですけど (^_^;)

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