今日、テレビを見ていたら、ジャニーズの嵐の特番で
色々な実験をやっていた。
そのなかで、色つきの影はできるのか?
というのをやっていた。
色の付いた光と、強い光の組み合わせで
影に色をつける方法だったが、
これ、すでに1985年
森田芳光監督が、夏目漱石原作の
「それから」という映画のラスト近くで
演出していましたよね? (^_^)/
← 知らん、知らん (^_^;)
原作のシナリオでは、三千代役の藤谷美和子さんが、
赤い花を食べるシーンでしたが、
映画化では、そのシーンはカット!
そのかわり、赤いイメージを活かすために
代助役の松田優作さんの、赤いシルエットが
帽子を脱ぐシーンが出ていました。
「花一輪 二つの鉢には盛れません」
という映画のコピー。
結構、好きな映画でした。
でも、森田芳光さん独特の「イチビリ」な演出は
好きじゃないんですけど (^_^;)
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