今日は、母の日。
私の世代では、母が生きていたら赤いカーネンション。
母が亡くなっていたら、白いカーネンションだった。
ところが最近では、母が亡くなったことがわかってしまうとかで、
白いカーネンションは贈らないそうだ (^_^;)
ここで誤解が生じる。
ある女性が、息子の嫁から、母の日だからと、
白いカーネンションをプレゼントされた。
今まで、嫁とは仲良くやってきたつもりだったのに、
本当は嫌われているのではないかと、悩んでいるそうだ。
たぶん、白いカーネンションの意味を知らずに、
単にきれいだと思って贈ったのだと思うが、
人騒がせである。
私の感覚では、常識の範囲であるが、
常識というのは、知らない人には、「常識」ではない (>_<)
昔、私が九州に住んでいた頃、夜は、スナックで働いている
生命保険外交の女性がいた。
その女性は、母を亡くして父親が再婚した。
別に新しい母と仲が悪いわけではないが、
それをきっかけに、一人暮らしを始めた。
しかし、母の日には、実家に戻り、
新しいお母さんには、赤いカーネンションをプレゼントする。
そして、お仏壇には、白いカーネンションを供えるという。
やはり気持ちが大事なんです (^_^)/
お母さん、私を産んで育ててくれて、ありがとう・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿