昨日は、南米チリの鉱山の事故で、
閉じ込められた33人の
「奇跡の救出作戦」が大きく取り上げられていた。
だからこそ、なぜこんな単純な事故を
防ぐことが出来なかったのかと、
やりきれない思いがした。
アルミ製品製造工場の建物の解体工事で、
北側の壁を敷地側に崩す際に、
反対側の道路側に壁が倒れ、
自転車で通りがかった女子高生が
下敷きになった・・・
通常、外側に壁が倒れないように
内側にワイヤを張るケースが多いのだが、
そのワイヤが張られていなかったらしい。
基本的なこと、
それが徹底されなかったために
起きる事故は多い。
おそらく、普段の朝礼やミーティングで
何度も何度も繰り返されていただろうに・・・
命の代わりはない。
その重要性をもっと訴えていきたい・・・
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